「ドイツ車よ、今にみちょれ」(マツダアテンザ)
日経BPから「マツダ本」が発売された。会長職を勇退されたマツダの伝説のエンジニアである金井清太さんがインタビューに答える形で、核心的な発言をしている。この本の最大の価値はあのGGアテンザを作ったエンジニアが、どこの時点でMAZDAがドイツメーカーを完全に捉えていたかを語っていることだ。つまり現時点ではマツダにとってメルセデス、BMW、VW、アウディは眼中にはない。もはや現在のマツダのエンジニアリングの水準から見れば完全に無視できるレベルでしかない。なかなかの問題作だ・・・。
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