2014年10月17日金曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: デミオ・フィーバーだけど、最近のBセグはいろいろ面白い。

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: デミオ・フィーバーだけど、最近のBセグはいろいろ面白い。: トヨタ・アクアが発売してまだ3年も経っていないことに正直驚きですが、今や完全に日本の道路を象徴する存在になりました。これだけの大ヒットはさすがに当初の予想すら上まわるものだったようで、アフターパーツ・メーカーも慌てて開発に着手し、この1年くらいであれこれと出揃ってきました。最...

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: ボルボに何を見出すか?

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: ボルボに何を見出すか?: ボルボは輸入車にとっては厳しすぎる日本市場で、日本車とドイツ車の狭間でなんとか日本でも存在感をアピールしてきましたが、最近ではかなり危機的な状況を迎えつつあるようです。昨年の始めにV40を投入して、輸入車によるCセグHBブームの一端を担うほどに注目を浴び、ゴルフやAクラスを相...

2014年10月13日月曜日

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: スバル・レガシィB4 「フラッグシップらしさに期待」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: スバル・レガシィB4 「フラッグシップらしさに期待」: いよいよ10月24日に発売が予告されたスバルの最上級モデル・レガシィが楽しみです。ちょっと気になるのが、大きな反響を持って迎えられたレヴォーグとWRX S4の完成度は最初からかなり高く(言い切ります!)、従来のレガシィのファンがごっそりと動員されてしまった感があることでしょう...

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: ポルシェ・ボクスター 「ブランド求心力は意外なところに・・・」

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: ポルシェ・ボクスター 「ブランド求心力は意外なところに・・・」: 「欲しくなるようなクルマを作れ!」・・・クルマ雑誌のお便り欄やネットメディアのコメント欄でやたらと見かける「捨て台詞」です。成熟市場ではユーザーはどんどん"わがまま"になっているようで、なかなか良さそうなクルマでも「街中でたくさん見かけるから嫌」みたいな言...

2014年10月10日金曜日

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: 日本カーオブザイヤーという”茶番"の季節がやってきました!

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: 日本カーオブザイヤーという”茶番"の季節がやってきました!: 昨年は初めて輸入車が受賞した「日本カーオブザイヤー」の10ベストカーが発表されました。この賞は1980年に始まり今年で35回目を迎える歴史あるもので、記念すべき第1回はマツダの歴史に燦々と輝く5代目BDファミリアが受賞しました。その後もソアラ、シビック、MR2、アコード、シル...

CARDRIVEGOGO ON THE HIGHWAY: スバルとBMWが気づかせてくれたこと・・・クルマ文化論

CARDRIVEGOGO ON THE HIGHWAY: スバルとBMWが気づかせてくれたこと・・・クルマ文化論: 話は突拍子もないところから始まりますが、トヨタが日本のモータリーゼーションの復興を真剣に考えているとするなら、その結果「86」の販売を続けさらにスポーツカーのラインナップを増やすことは戦略としてあまり期待できないと思います。バブル期にはシルビアやRX7といったスポーツカーが脚...

2014年10月3日金曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: スカイラインとティアナ ジャンル細分化の時代。

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: スカイラインとティアナ ジャンル細分化の時代。: 日産ティアナの国内販売がどうも盛り上がりません。まあある程度は予想していたことですが、このクルマの良さをもっと敏感に捉える人々が多くいるかなと思いましたがさっぱりです。日本はまだまだ豊かな国で、中古車市場で程よい価格のクルマが供給されてしまうため、新車で売るとなるとそれなりに...

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: パリモーターショーで地元プジョーが熱い!

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: パリモーターショーで地元プジョーが熱い!: 欧州で開催されるモーターショーはやはり出品されるクルマの質が違いますね。東京MSなどは日本の閉鎖的な市場が嫌がられているせいか、輸入車ブランドはまったくやる気なしですし、中国やアメリカのショーに出されるクルマはやたらとデカいセダンだったり、不思議なデザインのSUVだったりで量...

2014年10月1日水曜日

2014年9月30日火曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: アストンマーティン・V8ヴァンテージ 「10年落ちで古臭いけどまだまだ新車で売ります」

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: アストンマーティン・V8ヴァンテージ 「10年落ちで古臭いけどまだまだ新車で売ります」: 日産のアンディ・パーマーとかいうカルロス・ゴーンの後継者と目されていた人物が、日産を辞めてアストンマーティンのCEOに就任したなんてニュースはどうでもいいのですが、このパーマー氏は日産時代にアストンマーティンの買収を盛んに主張していたようですね。パーマー氏は日産から離脱と言わ...

2014年9月26日金曜日

頭文字D: 1.5L・NAになったロードスターでは・・・

頭文字D: 1.5L・NAになったロードスターでは・・・: ケータハム・セブン160はスズキの660cc軽自動車規格のエンジンを採用して話題になりましたが、やはり400万円という価格に加えて屋根付き駐車場などの高いハードルがネックになって日本のカーライフに地殻変動を起こすようなことはありませんでした。しかし注目したい点としては、輸入車...

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: マークX と カムリHV の迷走・・・

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: マークX と カムリHV の迷走・・・: 気に入らないものはなんでもかんでも否定というのは良くないですね。たくさん車種を用意してくれてるだけでトヨタは素晴らしい!というのがもちろん大前提ではあるのですが、マークXの特別仕様車が目が痛いほどの「黄色」で登場し、カムリのフェイスリフトがどことなくセダンの尊厳を奪っているよ...

2014年9月23日火曜日

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: ホンダがDCTを採用したとたんに「トルコンATがベスト!」って・・・

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: ホンダがDCTを採用したとたんに「トルコンATがベスト!」って・・・: ちょっと難しい話ですがオートマチック・ミッションの話をしたいと思います。タイトルにもあるように、ユーザーを舌先三寸で誤魔化すアホメディアが、突如として「掌返し」を始めました。ちょっと悲しい話ですけども、80年代以降の世界の自動車産業をリードしてきたといっていい日本は、メーカー...

CARDRIVEGOGO ON THE HIGHWAY: ドイツの「メリーゴーランド」がそんなに楽しいですか?

CARDRIVEGOGO ON THE HIGHWAY: ドイツの「メリーゴーランド」がそんなに楽しいですか?: ドイツメーカー車を愛好する人々のクルマ選びの基準とは? おそらく割合が高いと思われるのが、クルマそのものというよりもむしろブランドイメージで見ている人で、「メルセデスは格式、BMWはスポーティ、アウディはトレンディ」といったステレオタイプな印象に支配されている様子が、ユーザー...