2015年3月14日土曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: アルファード を欧州で売れば メルセデス と BMW は終了するけど・・・

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: アルファード を欧州で売れば メルセデス と BMW は終了するけど・・・: いよいよ燃料電池車(FCV)の市販に踏み切った「世界のトヨタ」。トヨタ首脳陣が描く「環境とクルマ」の理想を追求するために、これから20年をかけてインフラ整備の働きかけに巨額の費用がかけるというのは、21世紀になってなかなか見られなくなった「壮大なロマン」を感じさせてくれます。...

2015年3月7日土曜日

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: マツダCX-3「234万円からのディーゼル専用車!」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: マツダCX-3「234万円からのディーゼル専用車!」: さすがに「 234 万円〜」という価格設定にちょっと冷ややかな意見もありますね。「マツダだけは金銭感覚のまともなメーカーだ!」という信頼が残念ながらちょっぴり揺らぎました。ディーゼル車なのだから価格に関してはマツダが間違っているってことはとりあえずないですけどね。余談ですが...

2015年3月3日火曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: アストンマーチン・ラピード と アキュラ・レジェンド

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: アストンマーチン・ラピード と アキュラ・レジェンド: 福野礼一郎氏のレビューをまとめたムック「晴れた日にはクルマに乗ろう・総集編」が先日発売されました。かつて「クルマの神様」という一切広告を載せないクルマ雑誌を企画したこともある福野氏ですが、フェアな言論!という視点ばかりに神経が行き過ぎたせいか、「クルマの神様」はハッキリ言って...

2015年2月22日日曜日

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: BMWとメルセデスはどこへ向かっている?

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: BMWとメルセデスはどこへ向かっている?: クルマにあまり興味がない人、例えば年老いたウチの母親、でも知っている輸入車ブランドが、ベンツ、BMW、ポルシェ、フェラーリの4つでしょうか。以前に故郷にいる同級生の旦那が「ロータスを買った」と電話で聞いたらしく、私に「ロータスってどんなクルマ?」と尋ねてきました。「2人乗りの...

2015年2月8日日曜日

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: BMWが運ぶ「カリフォルニケーション」

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: BMWが運ぶ「カリフォルニケーション」: 「 BMW はどこの国のブランド?」なんて質問はクルマ好きにとっては愚問でしかないわけですが、それではこのブランドのクルマのどこら辺がドイツなのか?と訊かれたら・・・。ある人は「機動性」と言い出し、またある人は「直進安定性」とか「ボディ剛性の高さ」を挙げるでしょう。 1...

2015年1月31日土曜日

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: レジェンド・アテンザ・レガシィ 日本のセダン天晴れ!

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: レジェンド・アテンザ・レガシィ 日本のセダン天晴れ!: 日本ではセダンが「乗用車の基本形」という立場で見られなくなって久しいです。昔は各メーカーからマーク2・クレスタ・チェイサー・ヴェロッサのように共通設計のいわゆる兄弟車がたくさん出ていましたが、最大手のトヨタを見ても4つの販売チャンネルからそれぞれ違う車名を冠したセダンが出て...

2015年1月26日月曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: メルセデスが醸す高級車オーラの本質

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: メルセデスが醸す高級車オーラの本質: マツダがアウディや BMW のようなブランドを目指して、ブランド内の「デザインコンセプト」を定めたイメージ改革を進めています。マツダの狙い通りに現在でも多くの市場で販売は好調に推移しているので、戦略としてはかなり上手くいっているようです。マツダが目指す所はどこなのか定かで...

2015年1月22日木曜日

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: ホンダグレイス 「Bセグセダンという世界標準」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: ホンダグレイス 「Bセグセダンという世界標準」: 昨年にトヨタがマツダとの新たな提携を発表しましたが、これは米国市場向けに新たに B セグセダンを投入するためと言われています。マツダが供給するクルマをトヨタブランドで販売する、いわゆる OEM が発表されました。これまでの北米市場では、 C セグ ( カローラ、シビック ...

2015年1月4日日曜日

クルマを買う人々の気持ち: スバル・レヴォーグ を選ぶ人の審美眼と反骨精神

クルマを買う人々の気持ち: スバル・レヴォーグ を選ぶ人の審美眼と反骨精神: あえて乱暴なことを言ってみますが、「最近の欧州車にはどうも明確な存在意義が見当たらない!」です。自動車雑誌を見ると相変わらず美麗秀句でベタ褒めされていますが、やたらと多くのモデルを断続的に発表しているメルセデスやBMWを見てると、価格的にはかなりリアリティがあって喜ばしくても...

2015年1月2日金曜日

頭文字D: ルノー・ルーテシア では日本の峠は無理

頭文字D: ルノー・ルーテシア では日本の峠は無理: 2014年の走り納めということで東京・神奈川の県境を超える国道20号線の大垂水峠に行ってきました。年の瀬迫る12月30日の深夜ということもあり商用車の姿は全くといっていいほど見当たらず、他に走っているクルマは快適なほどにわずかで、ペースを乱されることの少ないいわゆる「ドライブ...

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: カーグラフィック のアワード2014で初マイカーを選ぼう!

CARDRIVEGOGO クルマ初心者のブログ: カーグラフィック のアワード2014で初マイカーを選ぼう!: とうとうトヨタが燃料電池車を発売し、いよいよ多種多様になってきた自動車のラインナップから自分に合った一台を選ぶとなると難しいですよね。最初から「ハリアーに乗りたい!」「アルファードがいい!」あるいはイニシャルDに影響されて「RX7に乗りたい!」「新車なら86かな」みたいな絶対...

2014年12月29日月曜日

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: 新しい ボルボV40 は ゴルフ を超えることができるのか?

CARDRIVEGOGO 輸入車ブログ: 新しい ボルボV40 は ゴルフ を超えることができるのか?: 「VW」とともに堅実な輸入車好きに愛されてきた「ボルボ」ですが、最近になってどうもあまり元気がありません。2013年にはV40のヒットによりセンセーショナルな存在だったのですが、みるみる影が薄くなっています。日本での月販1000台がせいぜいのブランドにとって、200万円台に設...

2014年12月27日土曜日

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: いよいよフーガも輸入車モードに突入か?

CARDRIVEGOGO「セダン愛好会」: いよいよフーガも輸入車モードに突入か?: ある程度は覚悟していましたが、いよいよ日本車として独自の発展を遂げられる普通車は、Bセグ、ミニバン、SUVだけ!という時代が本格的にやってきたようです。普通車の月間販売ランキングをみていると、まだまだクラウンやレヴォーグといった国内専用モデルがかなり健闘しているので、「そんな...

2014年12月26日金曜日

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: 「マツダ革命」はまだ続くのか? 「マツダとは何か」を考えてみました!

CARDRIVEGOGO 国産車ブログ: 「マツダ革命」はまだ続くのか? 「マツダとは何か」を考えてみました!: 自動車評論家によるマツダの強烈な支持が続いています。「カッコ良くて」「質感が高くて」「走りがまとも」と見事に三拍子揃った「総合力」で高価格な輸入車にも十分に対抗できるといった評価が主流のようです。今までは「輸入車>日本車」という大前提をもって誌面を構成して来た自動車メディアで...

2014年12月17日水曜日

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: マセラティ・ギブリ 「大ヒット御礼!日本にも待望のアレがやってくる!」

CARDRIVEGOGO   クルーズカーorGTカー?: マセラティ・ギブリ 「大ヒット御礼!日本にも待望のアレがやってくる!」: 昔からのマセラティのオーナーにしてみれば、「あんまり安売りしないでくれ〜」と言いたくなるかもしれませんが、昨年から続くこのブランドの勢いはまだまだ止まりそうにありません。本来は「プレミアムブランド」のさらに上にそびえる「ラグジュアリーブランド」のマセラティが比較的手頃な入門車...

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: BMW2シリーズ・アクティブツアラー 「酷評を跳ね返すくらい売れるといいですね・・・」

CARDRIVEGOGO NEW CARS STORY: BMW2シリーズ・アクティブツアラー 「酷評を跳ね返すくらい売れるといいですね・・・」: BMWに匹敵する「走りのミニバン」として90年代に登場し、長らく個性を発揮してきたホンダ・オデッセイが昨年のFMCですっかり様変わりしてしまいました。広くて快適なキャビンに移行して見るからに重心は高くなり、両サイドがヒンジドアからスライドドアへと変わってしまっては、ボディ剛性...